国際婦人年連絡会

Kokusai Fujinnen Renrakukai

1975年にメキシコで第1回世界女性会議開催され、同年は国連によって国際年、国際婦人年として定められた。国際婦人年記念集会の東京開催を目指し、政治家で婦人参政権運動の指導者としても知られる市川房枝を含む女性団体のリーダーたちにより実行委員会が組織された。実行委員会は、1975年11月の国際婦人年記念東京集会の実現以降も、国内の女性団体の連携を目的に活動を継続した。

2001年に団体名は国際婦人年連絡会となった。2008年末頃より、憲法委員会を設置し、憲法改正反対の立場から活動している。ホームページにはイベント情報の他、政府に提出した要望書等が掲載されている。