櫻井よしこ

SAKURAI Yoshiko

1945年生まれ。憲法改正派のジャーナリスト及び活動家として最も影響を持つ人物の一人である。1971年にジャーナリストとしてのキャリアをスタートさせ、国家基本問題研究所を設立した2007年頃より改憲法改正を訴える活動を開始した。

2014年には後に全国最大規模の憲法改正推進団体となる「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の結成に参画した。また櫻井は、日本の戦争犯罪に関する反証活動でも知られている。慰安婦問題について櫻井は、日本政府または日本軍が性奴隷とするために女性を強制的に、あるいは組織的に連行した事実はないと主張している。公式ホームページには、著作に関する情報やコラムなどが掲載されている。