石原宏高

ISHIHARA Hirotaka

石原宏高は、自民党所属の衆議院議員(2005年初当選)であり、いずれも憲法改正を主張している日本会議と神道政治連盟に所属している。著名な作家で、東京都知事及び国会議員も務めた石原慎太郎は宏高の父にあたる。

公式ホームページには、石原と憲法学者・山本龍彦氏による憲法に関する議論が掲載されている。安全保障、憲法改正に伴う国民投票、憲法裁判所の設置、首相公選制の導入、プライバシー権や環境権といった新しい人権概念など多岐に亘る課題を提示した上で、両者は国民が積極的に憲法論議を行う必要性を指摘している。また、石原は無謀な戦争を防ぐための慎重な議論を求めつつも、集団的自衛権を9条で明記すべきであると主張している。

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