愛知和男

AICHI Kazuo

愛知和男は、1976年の初当選以降、2000年の落選まで自民党所属の衆議院議員として活動した。その間、1993年から1994年まで防衛庁長官を務めた。その後、2005年の衆議院総選挙で再選、国政に復帰したが、2006年の落選を受け政界を引退した。

愛知は自身のホームページで、「愛知私案」として憲法改正案を公開している。同私案には、天皇の元首化、前文における日本文化・精神への言明、「日の丸」と「君が代」の国旗・国歌指定、国際紛争の平和的解決と併せて9条両項の改正と国防軍保持の明記などが提起されている。また、環境権、プライバシー権、国家緊急事態に関する条文も盛り込まれた。